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老眼レーシック(レーシックカメラ) 4


老眼レーシックも慣れてきた
7月上旬
 老眼レーシック(カメラインレー)手術から約2ヶ月が過ぎた。
 どんなになったかというと、
  遠くは よく見える
  近くは 見えるような 見えないような
  • 机の上の10.5ポイントで作成された書類は読めるが、ピンぼけの状態
  • カメラの入っていない右目も目をこらせば近くが見えてくる。その見え方は、ピントさえ合えばクッキリしている。
  • カメラの入っている左目は何もしなくても、ピンぼけ状態だが近くは見える。だが、ボーっとした感じで、字も右目より一回り小さくみえる。
  • 普段、突然どちらかの目を隠すと、どちらの目もピンぼけ状態だが、両目で見れば少しはましに見える
だから、近くは どちらの目で見えているのか 今ひとつハッキリしない感じ。「カメラはいらなかったかな」と思うときもあるが、右目は無理して近くを見ていると、遠くを見たときに しばらくの間は文字が二重に見えてしまうので、カメラなしでは辛いのかもしれない。
 心は揺れているが、既にやってしまった手術だから、現状をより良くするよう、訓練を続けるしかないかな と思っている。

 カメラを入れた左目について、目の上に何か載っているような感じや、暗く感じる状態があったが、2ヶ月過ぎてだいぶ慣れ、気にならなくなった。

 ドライアイの症状は殆ど感じない。涙点プラグを入れたせいもあるかもしれない。医者から点眼をするよう言われているので、やってはいるが、無くても大丈夫かな。近くの書類などを続けて読んだときなどに点眼をするようにしている。


たくさんの点眼液を使う。
8月上旬 3ヶ月検診
5月にレーシック+カメラの手術をして、3ヶ月が過ぎた。
いつもどおり、あずさ4号にのって、東京に行ってきた。
これも いつもどおり、築地に寄って、ウニ丼を食べて、有楽町に戻って検診を受けた。
築地場内の「仲家」に行ったのだけど、今日のウニは本当に旨い! っと思った。
ミョウバン臭さもなく、トロリとして甘みがあって・・・・いつもより旨かった。

最近の心配は、しばらく近くの文字に集中していると、目を上げたときに遠くのものが縦に二重に見えることだった。乱視になってしまったと思ったが、数十分すると直る。何か目にトラブルが発生しているかもしれないと、不安になっていた。
検診の結果、
  • 遠方視力  右 1.5 左(カメラ有り)1.5  前回と変わらず
  • 近方視力  右 0.5 左(カメラ有り)0.7  僅かに向上
ということだった。ただ、近くが左0.7とはいわれたけど、なにか見え方がスッキリしない。カメラを入れていない右目の方が視力は低いが、クッキリ見える気がする。
また、二重に見える件については、検査の結果、乱視などの症状はなく、一時的なものらしい。
医師は。「将来老眼が進んだとき、カメラの方は今のままですから、効果が実感できるでしょう」と言っていた。
老眼については、画期的に見えるようになったわけではないので、不安はあるが、考えてみれば近視は完全に解消され、見難いながらも近くの書類が読めるわけだから、効果は十分だったのだろう。次は11月に半年検診だ。それまでにトレーニングをして、近くがもっと見えるようにならなくては・・・

9月上旬
老眼レーシックの手術を受けて4ヶ月が過ぎた。
経過はというと、あまり変化はないのだけど
遠く:小さなものまでハッキリ、クッキリ見える
近く:明るければ新聞を読むことに支障はない。(暗いとダメ)

昨日は十五夜で、夜の街にいたので、夜間の状況を確認してみた。
右目:滲みなどもなく、クリアな視界
左目(カメラ):街灯などがボンヤリ滲んで見えるが、ピントは合っている。
両目で見れば 薄暗いところでも走り去る車のナンバーなどがよく見える。

街灯などを見たときの滲みは、手術直後は酷かったが、時間経過と共に良くなっており、右目は殆ど感じられない程度で、左目もだいぶ改善されてきた。日常生活に何の問題もない。

これまで、老眼鏡は一切使わないで頑張ってきているので、仕事で見る書類などは問題ない。ベッドで本を読む気にはなれない。(暗いから)
たぶん、暗いところでの視力は良くなるとは思えないので、将来的には老眼鏡を造らなければならないと思っている。
以後の老眼レーシック体験は、こちらのブログを見て下さい。
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